自分の興味・関心や性格傾向から、今後の進路や学んでみたい世界が少しずつわかってきたのではないでしょうか?
このステージでは、自分の適性から、あなたにあった大学をよりよく選んでもらうために、10の学問系統を紹介していきます。
自分のやりたい学問(専攻)だけでなく、学問全体についての大きなイメージを持つことは、これからのあなたの進路選びに、きっと役立つことになるでしょう。
それでは、それぞれの特徴を参考に、適性について見ていきましょう。
人類が築き上げた文化を探訪し、人間とは何かというテーマに迫る
人文科学は、人間が蓄積してきた知恵(言葉や文字、地理や歴史、思想、心理、宗教、風俗など)の総体である《文化》をあらゆる角度から研究して、未来に向かって新しい文化を生み出すことを目指します。
社会のさまざまな姿を検証し、理想的な社会のあり方を探る
私たちの社会は、家族や学校、企業という小さな単位から国家や国際機関まで、たくさんの組織(集団)から構成されています。社会科学系統では、このような「社会」の姿を、さまざまな角度から研究します。
実験と検証を通して、自然界に横たわる真理や法則を探究する
自然界では、目に見えないナノのサイズから、地球外の惑星や銀河の世界まで、さまざまな現象が起きています。
理学は、これらの現象を科学の眼で観察し、実験や検証を通してその原因を解明する学問系統です。
人間社会と地球環境に貢献できる、高度なテクノロジーを創造する
大小さまざまなモノ(ハードウェア)をつくることに加え、人間と自然が共存していくための手法やシステム(ソフトウェア)を開発し、人間の生活や社会に役立てることが、工学系統の重要な役割です。
伝統的な学問研究を統合して、未来への課題解決をめざす
総合・学際系統は、学問研究の大きな枠組みを見直し、人文科学・社会科学・自然科学の手法を融合した《学際的》な視点で、現代社会のさまざまな課題にチャレンジする学問領域です。



