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AI・ロボット


「AI・ロボット」についてのNews & Topics


日本におけるロボット開発の歴史は古い。近年ではAI(Artificial Intelligence=人工知能)と呼ばれる人間の脳と同じような知的作業をプログラミングされたペットロボットやエンターテイメントロボットが開発・販売されるようになり、その技術は世界的にみても最先端といわれている。
超高齢化社会に向けて福祉分野での知能ロボットの活用にも期待が集まっているが、すでにペットロボットは高齢者のコミュニケーション支援という役割を担いつつある。近未来の人間とロボットとの自然で円滑なコミュニケーション、その実現のためにはどのような技術が必要となるのか。今、大学や企業でさまざまな研究・開発が行なわれている。

学問へのアプローチ


一口にAI・ロボットを学ぶといっても、その学問領域は多岐に渡る。ロボットを設計・製作し、制御するために必要な「機械工学」・メカトロニクス分野、また生体に優しいロボットを作るという観点からは「生体工学」も関わってくる。各分野での研究はテーマが細分化されていて、二足歩行型のヒューマノイドロボットの研究では、歩行動作のみを研究しているところもある。こうした工学的なロボット技術に加え、AI・ロボットとのコミュニケーションを考えるには知覚情報処理系の研究や使う人間の心理面の研究も求められ、まさに「人間工学」とも称されるほど幅広い。
自動車や家電といった基幹産業をはじめ幅広い分野でコンピュータを用いたAI化やシステム化が進んでおり、「ロボット工学」を学んだ技術者へのニーズも高まっている。

これからの「AI・ロボット」


経済産業省では、2050年という長期的視野でロボットに関する学術的な研究領域・方向性を探索する「アカデミック・ロードマップ」を策定している。現時点では、まだまだ工場の生産ライン等で働く産業ロボットが中心だが、近い将来、ロボットに期待される役割を考えていくと、ロボットと人間の相互作用、ロボットと人間とが共生する新しい社会の問題、認知と知能、感情の問題を通した認知科学などロボット工学だけでなく、周辺科学も含めた研究が求められている。
こうしたロボット研究が進むにつれ、そもそも人間はどのような知能を持っているのかという、人間の脳の研究も盛んだ。昨今の脳科学ブームも手伝って、知能・感情・コミュニケーション研究には、世間的な関心も集まっている。

「AI・ロボット」について学ぶならこの学問


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 機械工学は、時計やカメラなどの精密機器、工業に用いる生産機械、自動車や飛行機などの乗り物など、さまざまな機械を研究・開発する学問です。機械を構成するメカ機構やエネルギー機関などの構造を検証し、人間の生活や産業で、効率よく大量の仕事をこなせる機械、便利な装置などを生み出すことが最大の目的です。
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 電気通信工学は、電気や磁気の性質を応用して、人間の役に立つモノや技術を開発する学問ジャンルです。電気を通信や情報伝達の手段として用いるためのエレクトロニクス(ハードウェア)技術、データ処理や記録のためのソフトウェア技術のほか、電気エネルギーの開発・伝送と利用法(発電や電池など)について研究します。
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 工学系学際の分野は、工学系の学問を総動員して、地球環境や人間社会が直面している緊急な課題を解決するための技術や、新機軸の製品・サービスの開発につながる最先端技術など、大きなテーマに取り組む学問です。基礎研究から応用までさまざまな研究が含まれ、いずれも学際的なアプローチが特徴となります。
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 人間科学は、人間の心と身体のしくみを解明するとともに、人間が生きている社会や環境を研究し、《人間はなにか》という根源的なテーマに迫る学問です。動物としての「ヒト」、文明を作りあげてきた「人類」、社会や組織の中で活動する「人間」など、人間がもつさまざまな側面を統一的に理解することめざします。

「AI・ロボット」に関係する職業


 メカトロとは「メカニクス(機械工学)」と「エレクトロニクス(電子工学)」を組み合わせた造語「メカトロニクス」の略。家電製品などの電気機器や、工業用機械・産業ロボットなどの設計や開発を行う。

 身の回りにある、自動車・バイク・パソコン・家電製品から万年筆など、工場で生産される製品の色やスタイル、素材などをデザイン、設計するのがインダストリアル(工業)デザイナーの仕事だ。


 コンピュータのハードウェアやソフトウェア、通信回線などを駆使して求められる業務システムの設計を行う技術者。

 次世代の新技術開発を目的に、研究開発を進めていく仕事。大手企業の研究開発部門や、大学などの教育機関、各技術センターなどの行政による研究所など幅広く活動の場がある。


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