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学問ディスカバリー−興味・関心から学問を探る−
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新エネルギー


「新エネルギー」についてのNews & Topics


 いま、人間の活動を支えているエネルギーとして石油が重要な位置を占めている。だが、その埋蔵量は有限であり、いずれは枯渇する。また、石油は埋蔵されている地域が偏っている。その地域が災害に見舞われたり、社会情勢が悪化したりすると、供給量や価格が不安定になる。結果として、世界経済に悪影響が出る可能性が高い。このような実情を重くみて、近年の日本では石油に代わる新エネルギーの研究、開発が進められている。たとえば、太陽光や風力、廃棄物を利用して発電を行うことや、家畜の糞尿、生ゴミなどの「バイオマス」をエネルギー源として活用する方法などが検討されている。しかし、実用化までにはまだ時間がかかりそうである。

学問へのアプローチ


 他の環境問題と同様、社会科学的なアプローチ、自然科学的なアプローチが可能である。社会科学で政策的なアプローチをするのなら「政治学」「法学」「国際関係学」が、経済的な方向からなら「経済学」「経営学」が選択肢に入る。一方「自然科学」では、基本的な知識を身につけるのであれば「地学」「生物学」「物理学」が、また新しいエネルギーの研究開発やその活用分野などを模索するのであれば「応用化学」「応用生物学」「農学」といった分野がある。
 しかしながら、新エネルギー開発の現場では「社会科学系」・「自然科学系」の専門家が協力しあっており、自分の専門を取り巻く周辺の分野へも積極的に関心を向けていく必要があるだろう。

これからの「新エネルギー」


 「社会科学系」の分野へ進んでエネルギー問題に関わる仕事をしたいのであれば、エネルギー政策の策定や実施、制度づくり、法整備などに関わる省庁や機関が就職先としてまず考えられる。また技術をほかの国でも生かしたいのであれば、国際援助関係の機関でもチャンスがある。
 一方、理学系・工学系の人材なら、これらの省庁や機関で技術職として研究開発に携わる道がある。また、民間企業においても、新エネルギーの研究開発は大きな課題となっている。自動車会社をはじめとしたメーカー、エネルギーの調達という面では商社などにも活躍のフィールドは広がっており、こちらでは文系・理系を問わず幅広い分野の出身者が求められている。

「新エネルギー」について学ぶならこの学問


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 ミクロの世界から宇宙の果てまで、自然界に生起するさまざまな現象を研究する学問です。自然観察と実験といった実証的な手法を駆使して、自然を構成するいろいろな要素から法則性を導き出し、基本原理となる理論を打ち立てること、また、データ分析や計算によって、宇宙の構造を解明することが目的となります。
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 化学は、自然界に存在するあらゆる「物質」を研究対象とする学問です。物質の基本的な構造、ある物質がもつ性質、さらに物質の変化や物質同士の反応といったメカニズムを解明します。こうした分析を通して、多様な物質の中から有用な性質を見つけること、また役に立つ物質を作り出すことが目的となります。
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 応用物理学は、物理学で得られた成果を、新しい技術へ応用するための基礎的な研究を行う学問です。物質の計測や解析に用いるためのレーザー技術の研究から、超伝導や磁性体といった高度な特性をもつ物質の開発まで、広範な領域を含み、基礎的な理学(科学)と応用的な工学(技術)の中間に位置する学問といえます。
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 応用化学は、化学の研究成果を応用し、新しい機能をもつ物質を開発することを目的とした学問で、化学工業の土台となっています。物質がもつ高度な性質を発見したり、新たな化学物質を合成すること、そして工業における物質の生産プロセスを開発することが、主要な研究テーマとなります。

「新エネルギー」に関係する職業


 プラント(工場)の本体設備と、そこに必要な各種補助設備を設計する。プラント設計は、国内外を問わず、完成までの予算規模が大きく、数百億円に達するようなプロジェクトもあるダイナミックな仕事だ。

 設計図面に基づいて、プラント(工場)が竣工するまでの施工計画や現場の管理を行う仕事。石油精製、電力、製薬、化学、ゴミ処理など、そのプラントの施工に応じた業務を担当する。


 ホテルや小売店、飲食店、商業施設や公共施設、マンションなどの集合住宅から個人住宅まで多様な建築物の室内空間を、企画・設計から施工、完成までトータルに請け負い管理する仕事をする。

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