美術の分野
デザインは、平面・立体構成、色彩、形状や質感など、主に造形による表現を研究する分野です。純粋な作品としての表現よりも、製品のよさをアピールする、使い勝手をよくする、心地よさや好感を与えるなど、人間の視覚に訴えることで《何かの役に立つ》表現を創り出すことが大切となります。
美術の分野の特徴
「美」を具体化した作品により、人に感動を与える
美術は絵画、版画、彫刻など、色と形を用いて表現する造形の芸術です。
美は、私たち人間が歴史上つねに追い求めてきた普遍的な価値です。美の基準は人や時代によってさまざまですが、時代を超えて評価される美術も存在します。だからこそ、はるかな過去に制作された美術作品を実際に目で見ることで、そのすばらしさを味わうことができるのです。
美術を学ぶことをめざしている人は、絵を描くのが得意だ(うまい)とか、造形を創り出すこと自体が楽しいという、素朴な動機があったはずです。しかし、本気で美術の道をめざす、自分一人のためではなく、自分の作品で世の中の人々に感銘を与えることも目標にするべきでしょう。
美術の勉強では、表現技術と感性を磨いて自分の力量を上げることに加え、新しい造形を生み出すことで社会の人々に「何か」を訴えたい、という積極的な態度を養うことがもっとも大事なテーマです。
美は、私たち人間が歴史上つねに追い求めてきた普遍的な価値です。美の基準は人や時代によってさまざまですが、時代を超えて評価される美術も存在します。だからこそ、はるかな過去に制作された美術作品を実際に目で見ることで、そのすばらしさを味わうことができるのです。
美術を学ぶことをめざしている人は、絵を描くのが得意だ(うまい)とか、造形を創り出すこと自体が楽しいという、素朴な動機があったはずです。しかし、本気で美術の道をめざす、自分一人のためではなく、自分の作品で世の中の人々に感銘を与えることも目標にするべきでしょう。
美術の勉強では、表現技術と感性を磨いて自分の力量を上げることに加え、新しい造形を生み出すことで社会の人々に「何か」を訴えたい、という積極的な態度を養うことがもっとも大事なテーマです。
色や形、光の科学的な分析など理論分野も大切
研究テーマは、美についての知識と感覚を身につける理論分野と、具体的な表現技法を磨く実技分野があります。
理論研究では、光や角度による物体の見え方、人間の知覚による色や形の捉え方などを、過去の美術作品を解析することによって分析します。図学やデザイン構成の視点など、科学的な手法を交えながら研究していきます。
実技では、デッサンによって、物の形状、構成方法、質感の出し方を学ぶとともに、絵の具や筆、石膏、木材、金属といった画材や素材、器具の使い方を習得します。こうして表現の基本を身につけ、自分の作品制作を行うのが一般的なスタイルです。
そのほか、美術が人間の心に与える影響を考察したり、人間の文化や社会に美術がどのように関わってきたのかを歴史的に検証するテーマもあります。これは、人文科学系統の美学や美術史に近い研究領域となります。
理論研究では、光や角度による物体の見え方、人間の知覚による色や形の捉え方などを、過去の美術作品を解析することによって分析します。図学やデザイン構成の視点など、科学的な手法を交えながら研究していきます。
実技では、デッサンによって、物の形状、構成方法、質感の出し方を学ぶとともに、絵の具や筆、石膏、木材、金属といった画材や素材、器具の使い方を習得します。こうして表現の基本を身につけ、自分の作品制作を行うのが一般的なスタイルです。
そのほか、美術が人間の心に与える影響を考察したり、人間の文化や社会に美術がどのように関わってきたのかを歴史的に検証するテーマもあります。これは、人文科学系統の美学や美術史に近い研究領域となります。
美術の分野では何を学ぶ
「美」を創造するための幅広い表現技法を実習によって修得する
大学では、美に関する理論と実技を、基礎から段階的に学んでいきます。
講義科目では、色や形に関する基本的な理論を学び、造形および色彩による構成法について科学的に分析する「平面表現法」「立体表現法」「図学」「色彩学」「記号学」、人体を構成する骨や筋肉の構造を学ぶ「美術解剖学」といった理論科目によって、美術制作に必要な専門知識を学びます。
そのほか、「日本美術史」「西洋美術史」「現代美術論」といった美学・美術史関連の科目、さらに映像、デザイン、演劇など、幅広い芸術の基礎知識を身につけます。
実技科目では、基礎的なデッサンで初歩の技法をしっかり学びます。そのうえで、絵画・版画などの「平面表現」、彫塑や立体造形を中心とした「空間表現」、コンピュータ技術を用いた平面・立体表現まで幅広いタイプの表現方法を学んで基礎力を養い、さらに専攻を絞って演習、テーマ実習と進んでいくのが一般的です。
講義科目では、色や形に関する基本的な理論を学び、造形および色彩による構成法について科学的に分析する「平面表現法」「立体表現法」「図学」「色彩学」「記号学」、人体を構成する骨や筋肉の構造を学ぶ「美術解剖学」といった理論科目によって、美術制作に必要な専門知識を学びます。
そのほか、「日本美術史」「西洋美術史」「現代美術論」といった美学・美術史関連の科目、さらに映像、デザイン、演劇など、幅広い芸術の基礎知識を身につけます。
実技科目では、基礎的なデッサンで初歩の技法をしっかり学びます。そのうえで、絵画・版画などの「平面表現」、彫塑や立体造形を中心とした「空間表現」、コンピュータ技術を用いた平面・立体表現まで幅広いタイプの表現方法を学んで基礎力を養い、さらに専攻を絞って演習、テーマ実習と進んでいくのが一般的です。
専攻・コースでは、表現スタイル別の専門技法と美的なセンスを磨く
専門課程では、絵画(油絵/日本画)、彫刻、版画など、専攻ごとに特化した高度な技法と美術のセンスを学びます。
油絵(西洋画)専攻では、世界の優れた絵画作品に見られる表現技法と、作品の世界を深く理解し、デッサンやイメージ表現の訓練を重ねて、自らの表現力と感性を高めます。
日本画の専攻では、日本で独自に発展してきた表現技法、日本人の美の精神をしっかりと把握すると共に、デッサンや写生により、文化的伝統をふまえた絵画手法を学びます。
彫刻の専攻では、木彫や石彫、石膏によるモデリングなど道具を用いた基本技法、さらに、人体や自然物のカタチを理解したうえで、デッサン力、構成力を修得します。
版画の専攻では、版画による表現の特徴や、制作に用いる材料・道具の技法を学んだうえで、木版、リトグラフ、エッチング、シルクスクリーンなどから自分に合った表現技法を選んで、高度な技法を学んでいきます。
油絵(西洋画)専攻では、世界の優れた絵画作品に見られる表現技法と、作品の世界を深く理解し、デッサンやイメージ表現の訓練を重ねて、自らの表現力と感性を高めます。
日本画の専攻では、日本で独自に発展してきた表現技法、日本人の美の精神をしっかりと把握すると共に、デッサンや写生により、文化的伝統をふまえた絵画手法を学びます。
彫刻の専攻では、木彫や石彫、石膏によるモデリングなど道具を用いた基本技法、さらに、人体や自然物のカタチを理解したうえで、デッサン力、構成力を修得します。
版画の専攻では、版画による表現の特徴や、制作に用いる材料・道具の技法を学んだうえで、木版、リトグラフ、エッチング、シルクスクリーンなどから自分に合った表現技法を選んで、高度な技法を学んでいきます。
【文章 大学教育研究所】
美術の分野の設置学科一覧
- ・ 美術・工芸課程(1)
- ・ 油絵学科(1)
- ・ 造形学科(5)
- ・ メディア造形学科(1)
- ・ 生産造形学科(1)
- ・ 立体アート学科(1)
- ・ 空間造形学科(1)
- ・ 造形美術科(2)
- ・ 造形表現学科(1)
- ・ ビジュアル・アーツ学科(1)
- ・ メディア・アーツ学科(1)
- ・ 芸術文化学科(1)
※学科名の後の()内は設置学科数