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メカトロ設計


「メカトロ設計」の特徴


 メカトロとは「メカニクス(機械工学)」と「エレクトロニクス(電子工学)」を組み合わせた造語「メカトロニクス」の略。メカトロ設計は家電製品などの電気機器や、工業用機械・産業ロボットなどの設計や開発を行う。実際の設計業務はコンピュータで行われることが多いため、IT知識も必要。電気・機械設計に関する専門知識と同時に、デザインセンスや素材メーカーとの折衝ができるコミュニケーション能力も求められる。今後は、エコロジーの観点からリサイクルや省エネを意識した設計能力も必要になる。デザイン性の高い家電ブランドのヒットやロボット開発に意欲的な企業が増え、メカトロ技術者の活躍する場所は広がっている。

メカトロ設計

「メカトロ設計」に関連する資格


 メカトロ設計には特に資格制度はないが、工学・機械・電機分野における専門性の高い知識が求められるため、理工学系の大学・学部卒を条件とする企業も多い。
 「機械保全技能士」「電気工事士」の資格を取得すると、就職の際に有効。また、メカトロ設計に用いるCAD/CAM/CAEのシステムを利用するスキルも必要。「CAD利用技術者試験」を受験するなど習得に努めたい。また「テクニカルエンジニア(エンベデッドシステム)」は、情報処理技術者のなかでもエンベデッドシステム(組み込みシステム:携帯電話や家電などの操作を実現するシステム)を扱う技術者向けの資格で、取得するとメカトロ設計者としての専門性を証明できる。

「メカトロ設計」に興味ある人は、この分野の学問を調べてみよう


メカトロ設計
 機械工学は、時計やカメラなどの精密機器、工業に用いる生産機械、自動車や飛行機などの乗り物など、さまざまな機械を研究・開発する学問です。機械を構成するメカ機構やエネルギー機関などの構造を検証し、人間の生活や産業で、効率よく大量の仕事をこなせる機械、便利な装置などを生み出すことが最大の目的です。
メカトロ設計
 電気通信工学は、電気や磁気の性質を応用して、人間の役に立つモノや技術を開発する学問ジャンルです。電気を通信や情報伝達の手段として用いるためのエレクトロニクス(ハードウェア)技術、データ処理や記録のためのソフトウェア技術のほか、電気エネルギーの開発・伝送と利用法(発電や電池など)について研究します。
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 土木建築工学は、私たちの社会基盤の整備を研究する「土木工学」、住居やビルなどの建物の構造や設計について研究する「建築学」、インフラや大規模施設の建設を研究する「建設工学」を含んだ学問ジャンルです。さらに、都市や町づくりのための制度や法律、快適な都市環境の整備なども研究対象となります。
メカトロ設計
 商品の形状や色彩をつくるプロダクトデザインをはじめ、広告や印刷物などのグラフィックデザイン、店舗やイベント会場などの空間デザインまで、主に工業や商業の世界におけるデザインを創作するジャンルです。美しさと機能性・コストのバランスを重視し、なんらかの形で社会に役立てるためのデザインを追究します。

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