都市開発設計
「都市開発設計」の特徴
社会的状況や都市環境、主要交通、周辺自然環境との調和や有効的土地利用など、さまざまな観点から一体の都市として総合的に整備・開発・保全を行うのが、都市開発・都市計画の仕事だ。環境問題に対する関心の高まりから、最近では50年、100年先を見据えた開発を、という声も聞かれるようになった。そんな要望にも応え、大局的にものを見なければならない仕事である。またバブルの崩壊後も、土地や建物などの有効活用・維持管理は、企業にとってますます重要な経営戦略になっており、こうした私的開発部分と、都市全体として見たときの公的な部分が調和するようなトータルなデザインを描ける能力が求められる。

「都市開発設計」に関連する資格
大学の都市開発や設計といった学部・学科を出て、国家公務員や地方公務員として都市開発計画に携わる方法と、大・中規模ゼネコンの都市開発分野、都市開発関係のマネジメント会社に就職して経験を積むという進路が一般的だ。
特にこの資格がなければできないという仕事ではないが、都市をグランドデザインするという、広い視点が求められるので、かなり幅の広い分野の知識が要求される。全体的な都市としての方針を達成するため、道路・街路・公園などのオープンスペースや、町並み活性のための特殊施設の計画・設計まで担う場合もある。都市の景観やデザイン、将来を左右するので、求められるものも、やりがいも大きい仕事といえる。
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| 土木建築工学は、私たちの社会基盤の整備を研究する「土木工学」、住居やビルなどの建物の構造や設計について研究する「建築学」、インフラや大規模施設の建設を研究する「建設工学」を含んだ学問ジャンルです。さらに、都市や町づくりのための制度や法律、快適な都市環境の整備なども研究対象となります。 |
