鍼灸師
「鍼灸師」の特徴
人間が本来持っている自然治癒力を高め、病気を治癒したり、痛みを和らげる仕事。資格は「はり師」と「きゅう師」に分かれるが、受験科目がほぼ重複しているため、同時に取得する人が多い。このため、一般的には鍼灸師と呼ばれる。東洋医学の考えに基づき、適切なツボ(経穴)を鍼で刺したり灸で暖めることで神経を刺激・抑制させ、人体の“気”や血液の流れを正常な状態へと導く。心身のバランスを整えることで、頭痛、肩凝り、高血圧などの生活習慣病や、神経痛、アレルギーなどの慢性的な病気、また事故による様々な後遺症に効果を発揮する療法である。ツボを見つけ出し、正確に鍼を刺したり灸を据えなければならないため、手先の器用さと集中力が求められる。また患者の気持ちを和らげ、信頼関係を築くためのコミュニケーション能力も必要だ。資格取得後は整形外科病院や鍼灸院、リハビリテーションセンターなどで経験を積み、独立して開業するケースが多い。

「鍼灸師」に関連する資格
「はり師」「きゅう師」。いずれも国家資格。専門学校や大学などの鍼灸学科で3年以上学ぶと、受験資格が得られる。ただし著しい視覚障害がある場合は、高校入学資格を持ち、養成施設や学校で5年以上勉強・訓練をすれば、受験が可能。「あん摩マッサージ指圧師」も多くの試験科目が重複しているため、あわせて取得すれば、開業の際に有利になるだろう。
「鍼灸師」に興味ある人は、この分野の学問を調べてみよう
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| 国民の保健と衛生を守るための実践技術、および医療検査の技法や医療現場で使用する機器の管理と設備、リハビリの技法について研究する学問ジャンルです。保健師や衛生士のほか、放射線技師や医療検査技師、理学・作業療法士など、医師、薬剤師、看護師などとともに医療現場を支えるスタッフを養成します。 |
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| 医学は、人間の病気の原因と治療法を研究する学問です。身体のしくみを解明するとともに、効果的な病気予防と健康管理について研究します。また、人間の身体と精神の密接な関係を理解したうえで、患者と向き合い、心身ともに健康を取り戻すための手助けができる有能な医師をめざします。 |

