大阪人間科学大学
新設学部・学科レポート
『理学療法士』＋『JATAC認定アスレチックトレーナー』のダブル取得が可能！“小児から成人まで支援する理学療法士へ”
新設予定学部・学科
- ● 人間科学部／理学療法学科
「福祉・教育・心理・リハビリ」の幅広い分野で専門職を養成する大阪人間科学大学。2016年4月には「理学療法学科」を新設します。実習を重視した実践教育により、小児から成人まで、幅広い人々を支援できる理学療法士を養成します。
新設の背景
リハビリへのニーズの広がりに対応する「理学療法学科」
大阪人間科学大学では、これまでも「福祉・介護」「保育・幼児教育」「心理」「医療・リハビリ」の分野において、対人援助のプロフェッショナルを育成してきました。
2016年4月、「社会福祉学科」「医療福祉学科」「子ども福祉学科」「健康心理学科」「医療心理学科」に続く、6番目の学科として「理学療法学科（仮称）」の開設を予定しており、新たに「医療・リハビリ」分野における代表的な職種である「理学療法士」の養成を目指します。（指定養成施設申請準備中）
大阪人間科学大学の理学療法学科ならではの最大の魅力は、他の5学科と連携した「福祉・教育・心理・リハビリ」といった幅広い領域にわたる学びです。学科を横断する科目である「人間科学演習」の設置や、「チーム医療論演習」の履修を通して、リハビリテーションの現場で必要とされる「他職種への理解」「他の専門分野の知識習得」に役立て、“+αの力を持つ理学療法士”の養成を目指します。
学びの内容と特色
スポーツリハビリに強い理学療法士を育成
さらに、大阪人間科学大学理学療法学科の大きな特徴として、「理学療法士」に加えNPO法人ジャパン・アスレチック・トレーナーズ協会（JATAC）による、理学療法士や作業療法士などに向けた認定資格である「JATAC認定アスレチックトレーナー資格」が取得可能です。（認定校申請予定）アスレチックトレーナーはスポーツの現場でケガや傷害に対応したり、予防や再発防止の指導を行うなど、理学療法士等の専門職と連携をとりながら働くケースも少なくありません。これに対応するため、健康の維持・増進のための運動・スポーツの知識・技術を習得する「スポーツ障害学演習」等スポーツ関連学に関する科目を開設予定です。本学科の卒業生が“スポーツリハビリに強い”理学療法士として、将来、医療機関、福祉施設はもちろんのこと、スポーツに関わる様々な分野で活躍することが期待できます。
大学からのメッセージ
人数無制限の奨学金制度で経済面からも学生をサポート
大学独自の奨学金給付制度として、入学試験の成績に応じて学費が減免される「大阪人間科学大学スカラシップ制度」があります。対象となる入試において、基準の得点率を超えた入学者全員を対象とし、集計点の得点率が、90％以上で年間授業料全額免除、80％以上で50万円、70％以上で20万円を年間授業料から減額します。人数制限がなく、入学後の成績によっては最長4年間減免されます。
経済的な面からも学生をサポートしていくというのが大阪人間科学大学の基本的な姿勢です。
TOPICS
大阪・梅田からも京都からも通学に便利な絶好の立地
キャンパスは、大阪市の郊外・摂津市にあります。阪急京都線「正雀」駅、JR京都線「岸辺」駅から程近い交通至便なロケーション。大阪の中心地・梅田からも、京都市内からも通いやすく、実習が行われる連携医療機関等に通う際にも便利です。
