Step1 願書の取り寄せ・出願 入試直前はあわただしく、気持ちも落ち着かないもの。大事な出願でうっかりミスをしないよう、早めに願書を取り寄せ、募集要項をよく読んだ上で、余裕を持った出願を心がけよう。

受ける可能性がある大学は、早めに願書を取り寄せる

直前の模試で予想外の結果が出た、早い時期に行われた入試で思ったような結果が出なかった…等々、直前になって受験校を変更したり、追加するケースもある。あとであわてないよう、受ける可能性のある大学は早めに願書の手配を。

内容を確認し、募集要項をよく読む

願書が届いたら、足りない書類がないかどうか、内容を確認しよう。募集要項はよく読み込んでおくこと。とくに出願書類や入試の注意点などは、
大事な事項なので、しっかりチェックしておこう。直前の模試で予想外の結果が出た、早い時期に行われた入試で思ったような結果が出なかった…等々、
直前になって受験校を変更したり、追加するケースもある。あとであわてないよう、受ける可能性のある大学は早めに願書の手配を。

調査書を手配する

調査書は、直前になって請求に走る、などということがないよう、あらかじめ必要な分を高校の先生に
まとめて申し込んでおこう。写真などが必要な場合も、早めの準備を。

入学検定料を振り込む

大学指定の方法で入学検定料を振り込む。複数の学部・学科を受験する場合、検定料の計算ミスが
ないように注意しよう。領収書は保管しておくこと。

書類をそろえて出願する

願書を書いたら、いよいよ出願。入れ忘れた書類がないか、よく確認してから封をしよう。主な提出方法は、郵送か大学窓口への直接持ち込みだ。
出願締切日は厳守すること。当日消印有効か、必着かも確認しておくこと。

願書記入の注意点 願書の記入は、受験の大切な第一歩だ。ミスや記入もれのないよう、募集要項に説明されている記入例をよく見ながら、書き始めよう。

鉛筆で下書きを あらかじめ鉛筆でうすく下書きをしておいて、その上からペンで書くと、書き間違いがなくなる。ペンの種類や色などは指定されたものを使い、はっきりと丁寧な字で書こう。

出身校名・コードは正確に出身校名は略さず書こう。高校コードが必要な場合は、募集要項に同封されているコード表を見ながら正しく転記する。卒業(見込)年月は、受験校の願書すべてに必要なので、手帳などにメモしておくと便利だ。

省略せずに書く名前はくずさず、正しく書くこと。住所は番地、マンション名なども省略しないで書こう。

出願後は変更不可出願後は原則、志望学部・学科、入試方式、日程などの変更は認められない。念入りに確認を。

ワンポイントアドバイス

入学検定料の振込依頼書にも、名前や住所などを記入する。銀行窓口などで振り込みを済ませたら、収納印が押されているか確認すること。
控えは大切に保管しよう。また、願書は不備があると受理されないので、書いたら必ず見直してから提出を!

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