直前の模試で予想外の結果が出た、早い時期に行われた入試で思ったような結果が出なかった…等々、直前になって受験校を変更したり、追加するケースもある。あとであわてないよう、受ける可能性のある大学は早めに願書の手配を。
願書が届いたら、足りない書類がないかどうか、内容を確認しよう。募集要項はよく読み込んでおくこと。とくに出願書類や入試の注意点などは、
大事な事項なので、しっかりチェックしておこう。直前の模試で予想外の結果が出た、早い時期に行われた入試で思ったような結果が出なかった…等々、
直前になって受験校を変更したり、追加するケースもある。あとであわてないよう、受ける可能性のある大学は早めに願書の手配を。
調査書は、直前になって請求に走る、などということがないよう、あらかじめ必要な分を高校の先生に
まとめて申し込んでおこう。写真などが必要な場合も、早めの準備を。
大学指定の方法で入学検定料を振り込む。複数の学部・学科を受験する場合、検定料の計算ミスが
ないように注意しよう。領収書は保管しておくこと。
願書を書いたら、いよいよ出願。入れ忘れた書類がないか、よく確認してから封をしよう。主な提出方法は、郵送か大学窓口への直接持ち込みだ。
出願締切日は厳守すること。当日消印有効か、必着かも確認しておくこと。
願書記入の注意点 願書の記入は、受験の大切な第一歩だ。ミスや記入もれのないよう、募集要項に説明されている記入例をよく見ながら、書き始めよう。
鉛筆で下書きを あらかじめ鉛筆でうすく下書きをしておいて、その上からペンで書くと、書き間違いがなくなる。ペンの種類や色などは指定されたものを使い、はっきりと丁寧な字で書こう。
出身校名・コードは正確に出身校名は略さず書こう。高校コードが必要な場合は、募集要項に同封されているコード表を見ながら正しく転記する。卒業(見込)年月は、受験校の願書すべてに必要なので、手帳などにメモしておくと便利だ。
省略せずに書く名前はくずさず、正しく書くこと。住所は番地、マンション名なども省略しないで書こう。
出願後は変更不可出願後は原則、志望学部・学科、入試方式、日程などの変更は認められない。念入りに確認を。
ワンポイントアドバイス
入学検定料の振込依頼書にも、名前や住所などを記入する。銀行窓口などで振り込みを済ませたら、収納印が押されているか確認すること。
控えは大切に保管しよう。また、願書は不備があると受理されないので、書いたら必ず見直してから提出を!