お金は多めに持っていく
筆記用具を忘れたので買いたい、遅刻しそうだからタクシーに乗りたい…など、もしものときに対応できるよう、お金は多めに持っていくと安心だ。
時間に余裕を持って行動する
途中で体調が悪くなって休んだり、電車を乗り間違えたりなど、思わぬトラブルで時間を取られることがあるので、余裕を持って行動しよう。
試験会場へのルートをいくつか調べておく
天候不良や事故などで、交通機関が遅延したときは、他のルートを使って会場までたどりつく必要が出てくる。事前にいくつかルートを調べておこう。
受験票を忘れたら…
受験できないことはないので、パニックにならないで! 試験本部や試験係に申し出て、再発行してもらおう。その他、困ったことも試験係に相談しよう。
緊急連絡メモを持ち歩く
悪天候で電車が遅れた、試験会場を間違えた…などトラブルで遅刻しそうなときは、まず受験校に連絡しよう。いざというとき、すばやく対応できるよう、大学名、大学の電話番号、受験番号を書いた「緊急連絡メモ」を作り、持ち歩くと安心だ。
緊急連絡メモ
試験会場での心得8
試験会場では緊張もするし、不安になることもあるだろう。そんなときに役立つ、ちょっとした心得を覚えておこう。試験場で快適に過ごすことは、実力を発揮するために欠かせないポイントなのだ。
心得 その1 トイレの場所ははじめに確認
試験場のトイレは混み合うので、何カ所か場所を確認しておくと安心だ。試験会場に着いたら、まず見て回ろう。
心得 その2 昼食はお弁当持参がベスト
会場近くのコンビニや学食などは混むし、売り切れの可能性も。落ち着いて食べられるお弁当がおすすめだ。
心得 その3 甘いお菓子でホッと一息
疲れた頭を活性化し、精神的にリラックスするのに、甘いものが効果的。チョコやアメなどを持っていこう。
心得 その4 休憩時間は外の空気でリフレッシュ
トイレに行く、教室を出て深呼吸するなど、体を動かしてみよう。頭がスッキリするし、気分転換にもなる。
心得 その5 参考書は1教科1冊でOK
参考書やノート類は、欲張って持っていってもかさばるだけ。使い慣れた愛用のものを各教科1冊程度にしよう。
心得 その6 困ったときは試験官に申し出る
試験中に鉛筆や消しゴムを落とした、体調が悪くなったなど、何かあれば遠慮せず、手を挙げて試験官に申し出よう。
心得 その7 他の受験生の話は気にしない
試験問題の話、答え合わせをしている受験生の話を聞いても不安になるだけ。耳を貸さず、自分のペースを守れ!
心得 その8 終わった試験のことは忘れる
「あそこができなかった」とクヨクヨするよりも、次の試験のことを考えよう。気持ちの切り替えが大切だ。