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経済学部
経済と社会の法則を学び、北海道に有為の人材を送り出す
昭和27(1952)年、北海学園大学創設時に設立された本学部は、北海道で最初の独立した4年制の経済学部です。したがって、その教育目標は本学の建学の精神とひとしく、「開拓者精神」を基礎に北海道の発展に寄与する人材の育成にあったといえます。このことは現在もいささかの変更もありません。しかし21世紀に入り、世界と地域をめぐる状況は大きく変化し、複雑さを増してきています。
このため経済学部では、理論・歴史・政策という経済学の三本の柱を基礎としつつ、社会問題、環境問題、地域問題、国際的不均衡などの現代社会の多様な問題を認識し、それに対応しうる人材の育成をめざしています。この経済理論に基づき現実社会に貢献するという経済学部の基本的な目的と性格は、経済、地域経済の両学科に共通のものであり、その教育の内容と体制も相互に深く関連しあっています。
- 経済学科(*)
- 「財政・金融」「経済・産業と政策」「くらしと労働」「国際経済」の4コースで深い専門知識を養う
- 地域経済学科(*)
- 「地域経済・産業」「地域づくり」「アジア共生」「自然資源と地域」の4コースで深い専門知識を養う