学部情報

• 保健科学部

  科学的思考力を養い、豊かな感性と強い倫理観を持つ人材を育成

  　本学部では、作業療法学科、言語聴覚療法学科、臨床工学科の3学科を設置し、チーム医療に必要な医療・保健分野の高度な専門知識と技術を学修。科学的思考力を身に付け、人に対応する豊かな感性と強い倫理観と、高いコミュニケーション能力を持った人材を育成します。
  　1年次を中心にQOLと人間の尊厳や医学概論、健康科学論などの保健科学部の必修科目を学ぶほか、医療英語や情報処理、医療経済学、心理学などで、医療人として必要な素養を身に付けます。専門教育科目では、1年次から基礎をしっかり学び、その後の段階的な学修で、国家試験合格を目指します。
  　学内には、生活機能回復のための作業療法を体験しながら学ぶ作業療法学科の「金工・木工・陶芸室」や、臨床工学科の「人工透析室」や「高気圧治療装置」、コンビニや銀行などの生活場面を再現した言語聴覚療法学科の「社会生活コミュニケーション室」など、さまざまな施設が整っています。