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学部情報
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人間健康学部
地域で求められているのは、栄養と運動指導のプロフェッショナル
健康栄養学科では管理栄養士を、スポーツ健康学科は健康運動指導士などの育成を、それぞれ目指しています。いずれの職種も豊富な専門知識と現場での高い指導スキルが求められるだけに、両学科とも理論と実践をバランスよく織り交ぜたカリキュラムを編成。さらに、地域での実地体験を通して健康づくりや運動指導に関わる専門家としての実践力を養い、これからの地域づくりの担い手を養成します。
◎少人数クラスの実技・実習できめ細かく指導
学生の能力向上を目的に、少人数クラスで一人ひとりの顔が見える指導を行っています。実験・実習では適正人数のクラス分けを行い、きめ細かな指導を実施。学生が問題意識をもち専門性を深めることのできる環境を提供しています。さらに、試験対策や就職活動などにも万全の指導体制を整え、学生のキャリアをサポートします。
◎両学科の専門性を活かした資格取得を確実にサポート
健康栄養学科では管理栄養士をはじめ、フードスペシャリスト、食品衛生管理者・食品衛生監視員、栄養教諭一種免許の取得を目指すことができます。スポーツ健康学科では、健康運動指導士や健康運動実践指導者をはじめ、中学校・高等学校教諭一種免許(保健体育)や養護教諭一種免許などの多彩な資格の取得を目指せるようカリキュラムを構成しています。
◎健康づくりの実践者として将来性に期待と注目
日本の総人口のうち5人に1人が高齢者となり、国は予防医学に力を入れています。寝たきりにならずに長生きできるようにと、健康づくりの指導者へのニーズはますます高まっており、管理栄養士や健康運動指導士の活躍が、病院、企業、学校、老人保健施設、福祉施設などさまざまな実践の場で求められています。
◎教養教育を通してコミュニケーション能力を養成
健康づくりに関わる指導者は、専門知識や技術だけではなく、臨機応変な柔軟性やコミュニケーション能力が求められます。そのために、両学科では教養科目にも力を入れています。ヒューマンベイシックス科目群、コモンベイシックス科目群、体育系科目群、就職に役立つキャリア系科目群の4分野を設けて多角的に教養教育を行い、人としての素養の育成を図っています。
- 健康栄養学科
- 「食と栄養」をテーマに地域の健康づくりを担うプロフェッショナルを養成
- スポーツ健康学科
- 運動の専門知識を活かして、地域のリーダーとなる教員や健康運動指導士を育成