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学部情報
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保健学部
一人ひとりの個性やニーズを把握する少人数教育
本学部は、看護師・保健師を養成する看護学科、作業療法士・言語聴覚士を養成する医療技術学科の2学科で成り立っています。いずれも地域に必要な国家資格であり、資格取得後には保健医療専門職として活躍が期待されます。
特徴としては、それぞれの学科の定員数が他の大学と比べ少ないことです(看護学科50名、医療技術学科70名)。これは、学生一人ひとりの個性やニーズを把握し、白紙で入学した学生達に専門的な知識と人間性をベースに基本的な技術が確実に身につけられる教育をするためです。例えば、学生が教員の研究室を訪問し、いつでも教員に相談できる体制を整え、教員と接する時間を多く持てるように設定されています。また、保健管理室では、常駐の養護教諭と教員(医師・看護師)がスタッフとして、学生の心身の健康管理にも目配りしています。
もう一つの特徴は、地域に開かれた大学を目指し地域貢献室を設け、地域住民はもとより、福祉施設、介護施設、障がいを持つ人・団体などに対して、教職員・学生が一丸となって、地域に貢献するための活動を行っていることです。
- 看護学科
- 看護の現場での高い実践力と豊かな人間性を育む
- 医療技術学科
- 人間性豊かな地域社会に貢献できる人材の育成を目指す