学科情報

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  子ども学部　家族・地域支援学科

  社会福祉と教育、地域支援を理解し地域をつなぐソーシャルワーカーを育成

  　本学科では、社会福祉を基礎に子どもをめぐる環境や家族、地域、学校などのさまざまな課題について理解し、子どもの家庭福祉や障害者福祉、学校教育などで活躍できる人材を育成します。社会福祉の歴史や制度、支援の仕組みづくりなど、福祉の理論と実践を学ぶほか、社会福祉援助技術や介護福祉援助技術を修得することができます。
  　本学科の特長は、介護福祉士、そして教育の視点を持ったソーシャルワーカーを目指す演習・実習にあります。介護福祉士実習では、個別の生活支援に関する知識と技術を実践的に修得。社会福祉士実習では相談援助に関する知識と実践力を身に付け、社会で求められる総合的な対応能力を培います。また、学校などの現場で活躍するソーシャルワーカーの指導のもと、問題を抱える子どもを中心に家庭や学校、地域と連携した支援を体得できるスクールソーシャルワーカー実習など、数多くのカリキュラムを有しています。

• 募集人数

  40名

• 学費(初年度納入金)

  1,397,660円

• 資格（取得可能、目標とするものを含む）

  社会福祉士（国家試験受験資格）
  介護福祉士（国家試験受験資格）
  児童指導員（任用資格）
  社会福祉主事（任用資格）
  小学校教諭1種免許状※1
  スクールソーシャルワーカー教育課程修了証※2
  世代間交流コーディネーター
  ※1　子ども学科の所定科目を履修することにより取得できます。
  ※2　『修了証』は、大学で所定科目を履修するとともに、社会福祉士国家試験合格後、日本ソーシャルワーク教育学校連盟に申請し、認定を得て取得します。
  ◎すべての資格・免許が同時に取得できるわけではありません。