大阪府/公立
4学域で発展する大阪府立大学
大阪府立大学は、より幅広い学びの機会を提供するため、「現代システム科学域」「工学域」「生命環境科学域」「地域保健学域」の4学域13学類に再編しました。
学域・学類とは、学部・学科に比べて、より幅広い学問領域を示すものです。各学域・学類では、それぞれの教育目標を達成するために必要な共通の知識や技術を学んだのち、2年次以降に自分が大学で何を学びたいかを決定して専門分野を選択することができます。
さらに数多く提供される「副専攻プログラム」を履修することにより、専門の枠を超えた幅広い学びを実現できるようになりました。
国際化教育と国際交流
大阪府立大学の海外留学制度は3つに分けられます。短期語学研修は、夏休みや春休みを利用した1週間から1ヶ月の短期留学プログラムで、単位も認定されます。同様に短いプログラムとして、海外短期プログラム等も実施しています。
交換留学は、本学に在学したまま、半年または1年間留学するプログラムで、留学先の授業料が免除、条件に合えば奨学金も申請できます。留学先で取得した成績をもとに本学で単位を認定することもあります。
また、認定留学は、交換留学以外の形態で、海外の大学等に3ヶ月から1年間留学するもので、一定の条件を満たせば、認定奨学金を受給できます。
さらに、海外の大学からゲストプロフェッサーを招聘し、約1ヶ月にわたって英語による専門科目の講義を行っています。多様な国から招聘した教授の所属大学に研究留学することもできます。