Fuji Women’s University藤女子大学
2025年に
創立100周年を迎える
伝統の女子教育。
カトリック精神に基づく女子教育
豊かな知性と人間性を養う

「北海道の未来は女子教育にある」と1925年に誕生した5年制高等女学校を前身とする藤女子大学は今年学園創立98周年を迎えた。1961年、北海道初の4年制女子大学としての開学以来、カトリックの精神に基づいた女性の全人的高等教育を実践し、個性を尊重した少人数教育と女子学生だけが集う環境の中で、学生が主体的に学ぶ姿勢や一人の人間としての成長を支え、社会で活躍する自立した女性を育成している。
藤女子大学で特待生になろう!
スカラーシップ制度
藤女子大学の学費は北海道内同分野の私立大学と比べ比較的安い傾向にあるが、学ぶ意思がありながらも経済的な事情から学費を納めることが困難な学生、また経済的に自立して学びたいという学生のために、2024年度入学試験からスカラーシップ制度を導入する。
藤女子大学のスカラーシップ制度は、一般選抜入学試験(A日程)、大学入学共通テスト利用入学試験(A日程)の合格上位者(各学科募集人員の10%程度)が対象となり、入学すると最大で大学4年間の学費(授業料+教育充実費)が免除される。
充実したキャリア支援と
先輩・OGとの絆

藤女子大学ではキャリアサポートが充実しており、入学時にキャリアガイダンスを実施。早い時期から卒業後の将来像を描き4年間の過ごし方を考える機会を与えている。1年次後期に履修する必修科目「女性とキャリア」は内容が学科ごとに異なり、OGがゲストスピーカーとして参加していることが特長で、先輩の体験談から就業意識を高める学生も少なくない。
就職活動が本格化する4年次までに、就職スキルを養成するセミナーや講座を多数実施。セミナーには東京から専門の講師を招くなど首都圏の総合職を目指す学生も積極的に支援している。3年次にはキャリア支援職員が学生全員と個別面談を行い就活を含めた進路を相談できることもアットホームな女子大ならではである。
キャリア支援で一番の特長は数字に現れない先輩やOGとの絆。卒業直前に内定者懇談会に協力してくれる先輩や、卒業後、東京などの首都圏から気軽に大学に立ち寄り、後輩のためにミニ懇親会を開いてくれる卒業生が多いのも就職実績(2022年度95.9%希望者436名に対して就職決定者418名)を維持している要因の一つとなっている。

教員が受け持つ学生数10名
2023年度より全ての学科で少人数担任制を導入し、約10名の学生に対して専任教員1名がアカデミックアドバイザーとなり、学生一人ひとりと密にコミュニケーションを取りながらきめ細やかな指導・サポートを行っている。安心して学生生活を過ごすことができるように、学業や生活面等の様々な悩みを相談しやすい体制を整えているのは女子大ならではの取り組みと言えるだろう。
【藤女子大学】
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■文学部
- 英語文化学科
- 日本語・日本文学科
- 文化総合学科
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■人間生活学部
- 人間生活学科
- 食物栄養学科
- 子ども教育学科
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【藤女子大学大学院】
- 人間生活学研究科 人間生活学専攻/食物栄養学専攻
藤女子大学 入試課
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