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学部情報
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保健医療福祉学部
保健・医療・福祉専門職の連携について、全学科の学生がともに学べる環境を整備
保健医療福祉学部は保健・医療・福祉分野の専門職業人を育成するため、「看護学科」「理学療法学科」「作業療法学科」「社会福祉子ども学科」「健康開発学科」を設置。また、学生はそこに所属しませんが、教養科目、教職科目、ならびに各学科に共通する専門基礎科目を担当する共通教育科を配置。専門的知識と技術を修得することはもちろん、人々の健康を統合的に支えるため、それぞれの専門職が連携して学ぶIPE(Interprofessional Education)を重視しています。
1年次は学生全員が「ヒューマンケア論」で人間らしい細やかな気づかいについて学んだ後、学科の枠を超えたチームを作り、福祉施設や病院で体験学習を行います。4年次の「IPW実習」では、福祉施設利用者や職員の話を聞き、利用者にとって最適なケアについてチームで検討。4年間培った自分の専門性を大事にしながらも、利用者の要望に焦点を合わせ、他の専門職の考え方や方針をすり合わせていくことで、現場での実践力を身に付けることができます。