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学部情報
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美術学部
伝統や文化を継承しながら、世界各国との芸術文化交流を推進
大学美術館に収蔵された芸術資料は、33件の指定文化財を含め約29,900におよび、収蔵品は絵画・彫刻・工芸品をはじめ、音楽資料、写真、考古遺物など多岐にわたります。
その中でも開学以来、収集されてきた学生たちによる平常・卒業・修了制作や自画像などの作品は、日本の近現代美術の貴重なコレクションといえます。これらの収蔵品は、コレクション展などで展示するほか、学生たちは通常の授業でも閲覧でき、研究や制作活動に生かすことができます。
また、文部科学省が推進している海外の国や地域と交流し、国際競争力を高めるプロジェクトにも参加し、2015年度にはトルコ・イスラエル、2016年度には中国・韓国及びASEAN諸国、2018年度にはアメリカの芸術系大学と、交流プロジェクトを実施しました。
- 絵画科
- 日本の伝統文化を深く理解しながら、新たな表現活動に挑む表現者を育成する
- 彫刻科
- 世界に視野を広げ、未来の彫刻の在り方を探究する
- 工芸科
- 歴史に裏打ちされた技法を学び、工芸分野の発展に貢献する
- デザイン科
- 多様なデザイン分野を網羅した10の研究室を軸に、次代の変化に立ち向かう創造性を磨く
- 建築科
- 建築設計を重視したカリキュラムで、建築家としての総合力を養う
- 先端芸術表現科
- 数多の表現メディアから、これからの芸術を探究する
- 芸術学科
- 美学・美術史の知識や芸術の研究方法を身につけた、芸術の専門家を育成