経済学部
国と企業と個人の動きを経済という視点から分析し、次の社会を構想する
21世紀に入って、経済社会はこれまでにない速さで変化しています。こうした時代の情勢をとらえ、経済学部では、社会との結びつきを強めることを追究し、伝統的な経済学科に加え、経済政策学科、会計ファイナンス学科の3学科体制をとっています。
現実を的確に分析する素養をもつ人材の育成をめざしており、具体的には、企業・組織・地域で創造的に率先して活動する能力、自ら課題を設定しその解決の道筋を示すことができる能力を養成します。
カリキュラムとしては、基本的科目を土台に、理論・歴史から各国経済の実態、企業の会計や財務、政府の経済・産業・労働・社会政策などの諸問題を専門的に研究します。
特に、ゼミナールを学部教育の要としており、講義から得た知識を活かし、討論を通じて、批判的な探究心・問題発見の力を養います。さらに、論文・レポートを作成し、その成果を報告するスキルを磨きます。