学部情報

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  工学部

  大学院修士課程までの「一貫教育」で、社会が求める高度な工学知識・技術を身につける

  　社会情勢の変化や時代の要請に応じて教育カリキュラムを柔軟に適応させ、多様な人材供給に応えていくことができるように、工学部の6課程を1課程（5分野）に、大学院修士課程の7専攻を1専攻（6分野）に、大学院博士後期課程の4専攻を1専攻（4分野）に改編しました。
  　これまでの課程、専攻の壁を取り払い、1課程、1専攻の中に基幹産業に対応した工学分野を配置することで、軸となる専門分野をしっかりと身につけつつ、より多くの学びの希望に応えられるようになりました。
  　教育の大きな特長は、大学院に進学する学部4年生全員が国内または海外の企業で約5か月間（海外は約6か月間）にわたって実務を経験する、「実務訓練」です。学生は大学で身につけた知識と技術を企業で実践し、現場の厳しさと社会のニーズを体感。大きく成長した学生は、新たに学んだ知識・技能・問題意識をもって大学院へと進みます。