福井県/国立
国際地域学部
世界を知り、地域を見つめる新基軸の教育
少子高齢化やコミュニティの危機等の進行は、地域の中で深刻な課題となっています。また、経済のグローバル化は地域にも浸透し、企業のグローバルな展開が進むとともに、地方経済の活性化は急務の課題といえます。そこで、本学部では地域の抱える諸課題を、構造的・重層的に捉え、最適な解決を目指して、地域と国際の両面から課題の発見と解決を担う人材育成を、国際水準の教育で実現します。
学びの特長として、第一に徹底した英語教育と海外留学による異文化理解教育に取りくむこと、第二に地域の企業・自治体等と連携した、地域密着型の課題探究プロジェクトの実践、第三に医学部・工学部との連携による幅広い学識を培う文理融合型教育が挙げられます。
グローバル化によって地域から国際社会にまで起こっている複雑な諸問題について関心をもち、それについての探究を深め、課題解決に向けて主体的に取り組もうとする意欲のある人材を求めています。