学部情報

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  薬学部

  6年制の薬学教育のもと、チーム医療の一員として活躍できる臨床薬剤師を育成する

  　2006年4月、薬学部6年制課程の導入により新たにスタートをきった薬学部。1954年創立の伝統と、早くから「薬剤師が医療に携わる重要性」を認識し、大学院における臨床薬剤師教育に力を注いできたことが6年制教育へのスムーズな移行を可能にしました。医師や看護師をはじめとする医療従事者の個々の役割が大きくなり、高い専門性の修得が必要とされる医療現場において、伝統ある薬学教育を基に、医療界や地域からの期待に応え、信頼される薬剤師を養成します。
  　確かな知識と技能修得のため、臨床実習を重視したカリキュラムを導入。5、6年次には、これまで4週間だった実務実習教育を22週間（病院・薬局各11週間）に延長。実際の患者に接し、医師や看護師とのチーム医療の中で、さまざまな薬物治療の実際を体験することで、信頼される薬剤師への第一歩を踏みだします。