学部情報

• 医学部

  地域を愛し、世界に羽ばたく心の翼をもった医療人を育成

  　　本学部は、1943（昭和18）年に三重県立医科専門学校として開校され、三重県立大学を経て1972（昭和47）年に国立三重大学医学部となりました。さらに1975（昭和50）年の医学研究科博士課程の設置、1997（平成9）年の看護学科の設置、2001（平成13）年の医学研究科修士課程の設置、2012（平成24）年には附属病院新病棟が完成しました。また2015（平成27）年から附属病院新外来・診療棟が稼働しました。
  　およそ70年に及ぶ歴史の中で、本学部は三重の地にしっかりと根をおろして成長を続け、この地で医学教育や研究、医療に力を注いできました。地域医療を含むさまざまな問題を抱える現代社会にあって、大学には、問題解決の知恵や力を発揮することが求められています。地域を愛しつつ世界に羽ばたく心の翼をもった医療人を育成します。
  　本学部の教育では、確固たる使命感と倫理観を持つ医療人を育成し、豊かな創造力と研究能力を養うことを目標に、課題を探求し解決する能力や、倫理を含む臨床実践力の体得に向けた独自カリキュラムなどに力を注いでいます。