学部情報

• 法学部

  専門性・情報力・行動力を備えたグローバルに活躍できる人材の育成を目指す

  　本学部では、法や政治等に関して実践的課題に対応できる法的思考能力（リーガル・マインド）を身につけ、情報を科学的に分析する能力を駆使し、他者とのコミュニケーションを通じて的確に行動できる人材の育成に努めています。
  　また、課題を発見し、自ら判断し解決しようとする意欲と能力を伸ばすため、学生の選択肢が多い多様な教育体制を組み、「海外特別演習」（短期の海外研修）などグローバル化支援体制を充実させ、正規の授業科目として「就業体験実習（インターンシップ）」を設けるといった学部独自の取り組みを強化しています。こうした教育によって、近年では毎年、法学部卒業生の約半数にあたる100名程度が官公庁に就職しています。また、本学部では、2020年4月に中四国地域で初めて「法曹コース」を設置しました。これにより、大学3年（早期卒業制度を利用）と本学の法科大学院2年の最短5年間の修学で、法科大学院在学中に司法試験を受験することが可能になりました。