学部情報

• 生物地球学部

  自然環境と人間社会の課題に総合的な視野で挑む

  　生物地球学部では、自然のしくみや自然環境の変遷に関する専門的な科学知識を学びます。人間と環境の関わりの歴史、人間文化、環境保護に関する政策や思考など、あらゆる側面から「環境」の問題を多角的に捉えることができる、実行力のある人材の育成を目指します。
  　フィールドワークを中心とした体験型の実習を重視し、「植物・園芸学」、「動物・昆虫学」、「地理・考古学」、「地球・気象学」、「天文学」と、中生代に生息していた大型動物を教育研究対象とした「恐竜・古生物学」コースの6コース体制。入学後の2年間で各コースの基礎的な内容をじっくり学んだ後に、3年生と4年生では、それぞれのコースの専門内容を学習します。
  ◆文部科学省の平成28年度「私立大学研究ブランディング事業」タイプB【世界展開型】に、本学が申請した「恐竜研究の国際的な拠点形成－モンゴル科学アカデミーとの協定に基づくブランディング－」が採択されました。