教育学部
地域と密着した学びで、子どもを理解し、教育の実践力を養う
本学部では、子どもの心を深く理解し、幅広い教養と教育の現場で必要とされる実践的な指導力、現代的な課題を捉え、解決する能力を身に付けた教員を養成します。
そのため、教育の現場で実践力を身に付ける実習を重視したカリキュラムを導入。1年次で附属学校園などでの「観察実習」を体験した後、2年次には出身校である小・中学校で行う「ふるさと実習」や、教育実習中の3年生を観察する「プレ教育実習」を実施します。さらに、3年次の附属学校園での本格的な「教育実習」や、3・4年次の「応用実習」など、4年間切れ間なく、教育の現場を体験することで実践力を身に付けます。
また、地域の学校での授業や校外学習、遠足、運動会などの補助、保健室登校や配慮を必要とする児童の支援、放課後学習支援など、地域に密着した多数の体験学習の機会を提供。さらに、海外教育体験や海外研修を通して国際的視野を養うことができます。