学部情報

• 医学部

  地域に貢献し、研究心旺盛で豊かな人間性を持つ医学・医療の担い手を育成

  　医学部は、明治2年に薩摩藩が英国人医師を鹿児島に招き、西洋医学校と附属病院を設立して以来、多くの卒業生を送り出し、全国各地で医学医療の進歩と国民の健康の保持や福祉の増進のために貢献している伝統ある学部です。地域に貢献し、研究心旺盛で豊かな人間性を持ち、国際的視野に立つ医学・医療の担い手を育成します。
  　医師を目指すために必要な知識と技術、倫理観を学ぶ「医学科」、看護師や保健師、理学療法士、作業療法士などを目指す「保健学科」の2学科で構成されています。
  　桜ヶ丘キャンパスは、緑に囲まれた小高い丘にあり、遠く霧島連山まで一望できます。また、種子島や屋久島などで行われる「離島・地域医療実習」では、離島医療やプライマリケア、在宅医療の現場を「見て、感じて、考える」ことを通して、医療の本質や医師の役割を学ぶことができます。