学科情報

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  芸術学部　文化財保存修復学科

  時を超えてつないでいく、知識と技術

  　本学科では、文化財の保存修復技術の習得に加え、文化財の歴史的背景を読み取る力を身に付け、他の民族の宗教や価値観、文化の相互理解を促進できる専門家を育成します。
  　授業では、文化財の研究から実際の修復処置までを専門的に学ぶほか、西洋絵画・東洋絵画・仏像の修復などの技術を身に付け、芸術作品の修復に携わることもできます。
  　1年次は、作品の構造と技法を読み解く力を修得。地域や博物館・美術館で、文化財の保存・管理・展示方法などについて学びます。2年次は、基礎科学の知識や実験器具などの使用方法を学び、演習では、素材の性質を理解し、道具の扱いに慣れながら造形技術を身に付けます。3年次は、保存科学、立体作品修復、西洋絵画・東洋絵画修復の中から選択したゼミで、より高い専門スキルを培い、4年次から各自のテーマで保存修復処置や研究に取り組み、その成果を卒業論文にまとめます。

• 募集人数

  26人

• 学費(初年度納入金)

  1,495,660円

• 資格（取得可能、目標とするものを含む）

  学芸員
  

• キャンパス情報

• 山形キャンパス

  住所

  山形県山形市上桜田3-4-5

  交通アクセス

  JR山形駅前または山交ビルより山形交通バス「芸術工科大学前」行きに乗車（乗車時間約20分）
  JR仙台駅より宮城交通バス「上山」行きに乗車、「芸工大前」下車（乗車時間63分）

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