学科情報

• 文学部　新聞学科

  ジャーナリズム、マス・メディアの諸問題を考察し、情報の価値・意味を見抜くリテラシーを獲得する

  　新聞学科は、高度化したメディア社会にジャーナリズム、メディア、コミュニケーションを研究対象とする学科です。また、新聞や報道などにおける、情報収集の技法、文字や映像による表現方法についても段階的に学んでいきます。マス・メディアの現場で活躍する人材を養成するのみならず、情報社会に必要なコミュニケーション能力とメディアリテラシーを身につけた企業人・社会人の育成も重視しています。
  　まず、1年次には基礎的な新聞制作やテレビ制作に取り組みます。学内のテレビセンターを利用して映像表現を実習する「演習1」のほか、ジャーナリズム研究、メディア研究の基礎であるコミュニケーションの方法を理論的に学びます。
  　2年次以降は新聞や放送、出版などのあり方や、外国ジャーナリズムとの関係性、報道英語、さらにマスメディアの問題点などを講義科目で学びながら、自分の関心に基づいて専任教員が指導する「演習2～4（ゼミ）」に4年次まで参加し、実践技術を習得します。最後の「演習4」では、自ら設定した課題により文献・資料・データ等を分析し、自分なりの論点で卒業論文をまとめます。
  　2021年度秋学期より、英語による学位取得プログラム（Sophia Program for Sustainable Futures［SPSF］）を開設しました。

• 募集人数

  120人

• 学費(初年度納入金)

  1,401,650円

• 資格（取得可能、目標とするものを含む）

  学芸員
  高等学校教諭（公民）
  

• キャンパス情報

• 四谷キャンパス

  住所

  東京都千代田区紀尾井町7-1

  交通アクセス

  JR・地下鉄丸ノ内線・地下鉄南北線四ツ谷駅から徒歩約3分／地下鉄有楽町線麹町駅から徒歩約5分

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