“情報”がもつ知識、知恵、経験を通して人間、そして社会を深く理解する
情報理工学科は、知識を「分析・解析・統合」する学科です。計算機科学、電子情報学、数理情報学といった諸学問分野の専門性を重視しつつ、ひとつにとらわれず融合させた視点で「複合知」を身につけます。この複合知を活用し、人間と社会が共有する知識、知恵、経験を蓄積できる人材を養成します。
1・2年次には、まず学部共通科目で数学、化学、生物学、情報学、物理学の基礎講義および、実験・実習科目を履修します。また、学科コア科目である「情報理工学I・II」では、ハードウェア・ソフトウェア、プログラミング、電子情報、ネットワーク、情報数学の基礎を学びます。
専門科目は、主に人間や生物のコミュニケーションを解明する「人間情報」、主にシステムやネットワークを研究する「情報通信」、社会にやさしいシステムを研究する「社会情報」、数理現象を対象として真理を追究する「数理情報」という4つのキーテーマから構成されています。
130人
1,814,650円
学芸員
高等学校教諭(数学・情報)
中学校教諭(数学)