幅広い視野と洞察力を養い、国際社会で活躍できる人材を育てる
政治・経済・外交などの視点に加え、文化・社会的背景も踏まえて多様な視点から国際社会の現実にアプローチ。国家、国際機関、地域社会、民間企業、NGO・NPO、そして個人に起こるさまざまな問題を総合的に考察していきます。そのためにまず、現実の世界が抱える問題に着目。それらを既存の学問に当てはめるのではなく、問題を分析し、ときには複数の学問の手法を活用しながら解決策を模索していきます。
1年次に専門分野を視野に入れた基本科目と少人数セミナーを中心に大学での学びを身につけます。2年次からは専門分野の知識を深め、3年次より「グローバル・国際関係」「地域・文化」「国際日本」の3つのコースのいずれかへ進みます。さらに各コースで学ぶ考察・手法を地域研究にクロスさせ、立体的に学びます。また、英語と第2外国語の修得に力を入れ、国際社会に必要な教養と自己表現能力を養成。学際的な手法をもって国際交流、国際平和、国際開発とその発展に貢献できる人材を育成します。
200名
1,200,000円(2022年度参考)
高等学校教諭一種(英語・地理歴史・公民)
中学校教諭一種(英語・社会)
日本語教員養成課程(大学からの修了証明書を交付)