健康な子どもの未来をつくる養護教諭を育成
本課程では、多様で複雑化している子どもの健康課題に対し、こころとからだの両面から健康支援ができる資質と能力をもつ養護教諭を養成します。同時に、養護教諭の実践を科学的にとらえ研究できる人材の育成もめざします。
養護教諭は、子どもに対して身体的な疾病の有無を多方面からアセスメントする力、訴えの背景にある子どもの心理的不安の発見や軽減を行っていく力などを身につけなければなりません。
養護教諭になるには、児童生徒、教職員の実態に即した健康相談や健康教育、保健指導等が実践できる専門的知識と技術を、大学4年間で身につける必要があります。そのため、教育学はもとより、保健学や看護学、解剖学、生理学、臨床医学等の授業を通して、養護教諭として必要な専門知識を幅広く学びます。さらに、学生同士が養護教諭役と子ども役などに分かれて行う授業や、養護実習や病院実習など、さまざまな実践の場が準備されています。
10名
817,800円
養護教諭1種免許状
司書
司書教諭
学校司書
学芸員
社会教育主事・社会教育士