学科情報

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  生物産業学部　北方圏農学科

  北方圏の生態から分子まで、生物資源をリアルに科学する

  　学科名に冠する「北方圏」は、単に方角を表す言葉ではありません。北海道オホーツクキャンパスと同緯度には米国やフランス、ロシアなどの国々があり、農業が盛んで豊かな自然が見られる地域です。つまり、この地は高緯度圏の生物産業とつながっており、北方圏農学科での体験は世界で通用する経験となるのです。
  　本学科のコンセプトは「本物の生産現場と大自然の中で、陸圏の動植物についてリアルに学ぼう」です。畑や森林に囲まれたキャンパスで、私たちはその素晴らしい環境に飛び込んで、本物を相手に農学や畜産学、生態学、生命科学などを総合的に学んでいます。北海道の大規模機械化農業、知床や阿寒といった手つかずの自然が我々のフィールドです。北方圏の農業がどのように成り立ち、自然の生態系とどう関わっているのか、農業・畜産や自然を保全する上で必要な原理と原則を理解することが大切です。

• 募集人数

  91人

• 学費(初年度納入金)

  1,538,800円

• 資格（取得可能、目標とするものを含む）

  高等学校教諭（農業）
  学芸員
  危険物取扱者（甲種）
  ビオトープ計画管理士（2級）
  ビオトープ施工管理士（2級）
  家畜人工授精師
  ペット栄養管理士
  グリーンアドバイザー
  

• キャンパス情報

• 北海道オホーツクキャンパス

  住所

  北海道網走市八坂196

  交通アクセス

  JR「網走駅」から東京農大行きバス約30分「東京農業大学」下車

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