自然科学の基幹となる「化学」を幅広く応用できる力を養う
化学科では、講義・演習・実験科目を密接に連携させたカリキュラムにより、化学を基礎から段階的に学べるよう効果的な授業を行っています。
1年次は、大学で化学を学ぶ基礎を固める時期。高校と大学の架け橋となる基礎的な化学からはじまり、有機化学・物理化学の基本を学びます。そのほか、講演やグループワークを通して科学的な思考方法や豊かな表現能力を養う「化学セミナー」もあります。
1~2年次に無機・分析化学、有機化学、物理化学の3分野の基礎を講義・演習・実験の3科目を連動させバランスよく学び、3~4年次に選択科目を通して幅広い化学の知識を修得していきます。4年次の卒業研究では、学生5~6名に対して教員1名という態勢で、各自のテーマを研究し、論文にまとめ発表します。
また、病院などの医療現場での検査を担当する「臨床検査技師」の資格取得に向けた課程(選抜制)も用意しています。
80人
1,632,000円(委託徴収金を除く)
高等学校教諭(理科)
中学校教諭(理科)
臨床検査技師
危険物取扱者(甲種)
放射線取扱主任者(1種、2種)
環境計量士
習志野キャンパス(薬学部・理学部・健康科学部)