情報科学の最先端分野を2つの選択制コースで学びを深める
情報科学科では、数学およびコンピュータ科学の基礎を学んだうえで、それらを応用して複雑な現象の法則性を解明したり、得られたデータから現象の全体像や変動を推定(予測)する技法を身につけます。
1年次にはコース共通科目として、高校数学からの橋渡しとなる「数理基礎」科目と、情報リテラシーやプログラミングの基礎を扱う「コンピュータ基礎」科目を学びます。2年次からは「数理知能科学コース」「メディア生命科学コース」の2コースに分かれ、さらに専門性を高めます。
「数理知能科学コース」では、数理構造分野・知能計算分野・行動科学分野を履修し、人間の行動や社会的な現象を数学的に扱うためのモデル化の技法と解析方法を学びます。また「メディア生命科学コース」では、コンピュータ・メディア分野と、生命医科・環境分野を履修し、コンピュータを生命現象や医学、環境などの領域に応用する方法を学びます。いずれのコースでも4年次に研究室に所属して卒業研究に取り組みます。
100人
1,632,000円(委託徴収金を除く)
高等学校教諭(数学・情報)
中学校教諭(数学)
社会調査士
基本情報技術者試験
バイオインフォマティクス技術者認定試験
医療情報技師能力検定試験
CGエンジニア検定
習志野キャンパス(薬学部・理学部・健康科学部)