環境問題を理論と実践の両面から学び、その克服に挑む
生命圏環境科学科では持続可能な「生命圏」を構築するために、科学の基盤となる理学の力で地球を診断し、工学や人間・社会科学を用いて治療方法を探ります。
自由度の高いカリキュラムが特長で、1年次から2年次前半まではコア選択科目により、地学・物理学・生物学・化学の基礎的理学力を身につけるとともに、環境にかかわる人文・社会科学系の科目を学びます。
また、1年次に伊豆大島に3泊4日で行う環境科学体験実習や、2年次の環境科学プロジェクト実習と環境科学海外研修など充実した実習科目を用意しています。3年次からは「環境化学コース」「環境生態学コース」「地球環境科学コース」「環境管理・創成科学コース」の4つのコースに分かれて自分の興味に合わせて専門的に学んでいきます。4年次には研究室に所属し各自のテーマで卒業研究に取り組みます。
また、病院などの医療現場での検査を担当する「臨床検査技師」の資格を目指す課程(選抜制)も用意しています。
60人
1,632,000円(委託徴収金を除く)
高等学校教諭(理科)
中学校教諭(理科)
臨床検査技師
気象予報士
ビオトープ管理士
生物分類技能検定
エネルギー管理士
環境計量士
習志野キャンパス(薬学部・理学部・健康科学部)