政策分野に関する専門的な知識を身につけ、政策を分析し立案する人材を育成
経済の中で政府の果たす役割は非常に大きく、民間では難しい事業やサービスの提供、所得や富の再分配、経済の安定化などは、財政支出や課税、投資、融資、規制、保護などの政府による経済政策に委ねられています。
経済政策学科は、21世紀が直面するさまざまな問題について「どのように」対処するのかを学ぶ学科です。具体的には経済学の基礎と、経済政策の基礎について学び、専門的に学ぶための知識と研究手法を習得します。そのうえで「公共サービスと生活」「競争と規制」「グローバル化と地域」の3つの政策領域について学び、最終的には、将来の目標や興味、関心に応じて学生一人ひとりの専攻を決めます。たとえば、税や環境、社会保障、都市政策、国際機関など、個別の専門分野の知識を深めていきます。
またグローバルな視点を身につけるための国際系の科目、議論のスキルを磨くための実践的な科目も多彩に展開しているのが、この学科の特徴です。
175人
1,276,500円(入学金を含む)
高等学校教諭1種免許状(公民)
中学校教諭1種免許状(社会)
司書
学芸員
社会教育主事
社会調査士