学科情報

• 法学部　法律学科

  法律の専門知識と法的思考を学び、人間としての物の見方、考え方に磨きをかける

  　法律という専門的な知識の修得を通じて、法律専門家にとって不可欠なリーガルマインドを養います。さらに、社会の基本構造や政治機能に対する認識を深めることにより、健全な社会常識と物事に対する柔軟な思考力を併せもつ人材を養成します。
  　法科大学院への進学や司法書士・裁判官などをめざす「法律職」、企業で必要な法的素養を学ぶ「企業法務」、福祉・環境・消費者問題などの側面から、社会のあらゆる現場で役立つ法律知識を学ぶ「現代社会」の3コースが設定されており、2年次進級時にいずれか1つを選択して専門的に学びます。
  　カリキュラムでは、はじめに法体系の基本となる「憲法・民法・刑法」を基礎から学び、しっかり理解したうえで、特別法や特殊な法領域を学んでいくよう構成されています。少人数教育を重視しており、1年次の「法学部基礎演習」、2～4年次の「法学部ゼミナールI～III」で4年間を通じてゼミナール形式の授業を履修できる点も大きな特長です。

• 募集人数

  400人

• 学費(初年度納入金)

  1,175,800円（2020年度）

• 資格（取得可能、目標とするものを含む）

  行政書士
  公認会計士
  司法試験
  司法書士
  社会教育主事
  社会保険労務士
  税理士
  宅地建物取引士
  中小企業診断士
  不動産鑑定士
  弁理士
  学芸員
  高等学校教諭（公民）
  中学校教諭（社会）
  日本語教員