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学科情報
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工学部 市民工学科
安全で環境に調和した、都市・地域を創る
市民工学とは、英語名称が“Civil Engineering”であることからもわかるように、橋・鉄道・空港や上下水道など公共利用のための社会基盤施設の建設と保全を通じて、安全で環境に調和した社会を創造することを目指す工学領域です。
本学科では、環境に負荷が少なく、持続的に発展できる都市・地域を創造、そして保全・再生していくための理論と技術を学び、公共性の高い高度な専門技術と総合的な判断力を備えた国際的なエンジニアを育成します。
21世紀の市民社会が必要とする「パブリックサービス」の担い手となるための専門基礎知識および創造性を持った国際性豊かな人材の育成を目標としています。
「パブリックサービス」とは、地震や洪水など自然災害から私達を守り、安全で安心な生活環境を提供すること(安全・安心)、自然環境と調和した社会基盤を整備し、未来の人類に良好な地球環境を継承すること(自然共生)、地域市民の意向を反映し、個性豊かな都市・地域空間を創出すること(地域協働)、海外での社会基盤整備や災害援助など国際社会の発展を支援すること(国際協力)です。 -
募集人数
63名
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学費(初年度納入金)
817,800円
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資格(取得可能、目標とするものを含む)
測量士(補)の資格
安全管理者の資格
エネルギー管理士試験の受験が可能
技術検定の受験資格