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学科情報
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音楽学部 応用音楽学科
音楽の専門知識や技能を学んで、社会の幅広い分野で活躍する人材を育成します
ピアノ、声楽の個人レッスンで技能を高めながら実践力を培います。音楽療法では、医学、心理学、福祉など幅広い分野を学習します。
音楽療法専修では、音楽が人間の心や身体に及ぼす影響について学びつつ、音楽を通して人を支える専門家を育成します。日本音楽療法学会認定音楽療法士(補)の試験においては毎年高い合格実績をあげており、2020年1月実施試験では12人が受験し、11人が合格しました。
音楽活用では、音楽を様々な現場で生かす理論と実践を学びます。
■学びの特長
1.音楽の基礎からしっかり学ぶ。
1、2年では、音楽の基本的な知識や現場で必要とされる演奏技能などを固め、幅広く音楽の可能性を追究。実技科目としては、ピアノと声楽、そのほか実用的な楽器があります。また、音楽療法の見学型の実習を行い、専門領域につながる心理や福祉、音楽教室、音楽社会学などの基礎について学びます。
2.3年次からは音楽療法専修と音楽活用専修に。
将来の進路を見据え、音楽療法か音楽活用のゼミを選択します。それぞれのゼミで専修としての研究を深めるとともに、専修別の実習でより専門的な内容を学外の専門家とも関わりながら、実践的に学びます。
3.学びと総合大学の強みを生かした堅実な将来へ。
音楽を生かした職業には、音楽療法士や文化施設の企画運営担当者、教員などがあり、一般企業でも、音楽の専門知識や技能を活用できる場がたくさんあります。就業体験としてのインターンシップはキャリアセンターだけでなく音楽学部でも独自に行っており、学生の就職支援を強化しています。 -
募集人数
20名
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学費(初年度納入金)
1,934,700円(入学金200,000円含む)※参考:2021年度入学生分
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資格(取得可能、目標とするものを含む)
高等学校教諭1種免許状(音楽)
中学校教諭1種免許状(音楽)
音楽療法士(補)(音楽療法士)(受験資格)
司書教諭(学校図書館)
司書
博物館学芸員 -
キャンパス情報
中央キャンパス
- 住所
- 兵庫県西宮市池開町6-46
- 交通アクセス
- 阪神「鳴尾・武庫川女子大前駅」から徒歩約7分