早期からの専門教育で、実践力ある人材を育成
本学科では、グローバル・スタンダードに基づいた医学教育を目指し、基礎医学・社会医学・臨床医学の分野で独自の教育・研究体制を用意しています。早期から専門教育を開始し、最先端の研究に触れるカリキュラムを導入し、医学・医療の発展に貢献する人材を育成します。
1年次は、城北キャンパスでの一般教養の学修と並行し、重信キャンパスで基礎医学の根幹となる「基礎医学展望」を学修した後、2年次から医学の各専門分野を学びます。4年次の冬からは附属病院の診療科や県内の地域サテライトセンター、地域医療の最前線の病院で実習を行い、医療チームの一人として患者を診察する実践的な力を身に付けます。
医師養成カリキュラムのほか、学部から大学院まで一貫した教育を行う「医学・生命科学研究者育成推進カリキュラム」では、学部学生が研究成果を学会や英文誌に発表し高い評価を得ています。先端医療創生センターやプロテオサイエンスセンターではオリジナルのタンパク質合成技術を先端医学に応用する研究を行っています。
95名※令和3年10月時点での予定であり、今後、臨時増員の認可状況等により変更となることもあります。
973,600円※学費(初年度納入金)の額は令和3年度納付額であり、令和4年度は改定になる場合があります。
医師※国家試験受験資格
城北地区
重信地区