統合カリキュラムとアクティブラーニングで、総合的・自主的に判断できる医師を養成
医学科では、入学直後に県内の医療機関で体験実習を行い、実際の医療現場に触れ、専門教育開始前に医学準備教育科目を学んでいます。2年次は基礎医学、3年次は臓器別として、基礎・臨床・社会医学の流れで医学教育の分類を臓器別・機能別に統合した、統合カリキュラムを実施しています。また、問題発見・解決型の効果的な自学自習の習慣を身につけるために、問題解決型学習法(チュートリアル教育)などのアクティブラーニングを積極的に取り入れています。4年次からは研究室配属や、冬からの実践的な医師の養成を目的とした臨床実地修練「クリニカル・クラークシップ(診療参加型実習)」に向け、多職種連携教育等、前準備となれる授業を多く採用しています。また、実習期間には地域医療の現状を学ぶために「地域医療実習」や「救急車同乗実習」なども行っています。
100名
817,800円
医師
挾間キャンパス