大学紹介

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  大学の特徴1

  個人の尊厳の重視と、人格の完成をめざす。

  　東北学院大学は、W・E・ホーイの協力のもと押川方義が「仙台神学校」を設立して以来、マタイによる福音書第5章13節の教え「地の塩、世の光」と、「LIFE LIGHT LOVE」を建学の精神として掲げてきました。LIFE（命）、LIGHT（光）、LOVE（愛）は、かつて仙台の街を襲った大火で全焼した旧校舎にかわり、第二代院長D・B・シュネーダーが中心となって1922年に再建された中学部新校舎の正面に刻まれた言葉であり、「3L精神」として脈々と受け継がれてきました。「命」とは、神から与えられた人としての尊厳・人格。「光」とは、暗い時代を照らし、未来を拓く知識。「愛」とは人をいつくしむ、隣人愛の精神。このキリスト教の教えに基づく「個人の尊厳の重視と人格の完成」の教育により、本学では、文化の発展と社会に貢献する人材の育成をめざしています。
  　創設者らが理想としたキリスト教教育は、2015年に導入したカリキュラム「TGベーシック」として結実。多彩な共通教育科目による教養と各学科の専門性に加え、知力を柱に人々とともに生きる姿勢・心を持つ、豊かな人間性を育みます。

• 大学の特徴2

  総合大学として、学生一人ひとりのあらゆる可能性に応える学びを用意

  　東北学院大学は、文学部・経済学部・経営学部・法学部・工学部・地域総合学部・情報学部・人間科学部・国際学部の9つの学部、15の学科に分かれています。それぞれの学部・学科では、魅力的なカリキュラムを設計し、学生一人ひとりの希望を叶えるための工夫がなされています。教育の目的は一人ひとりの持っている潜在的な能力を開花させることであり、初等教育・中等教育にたずさわる教員、国と地方の公務員、製造業や情報産業、サービス業、高度専門職から自営業にいたるまで、あらゆる将来の可能性に応える学びを用意しています。
  　また、東北学院大学は、東北地域に根ざした大学です。仙台・宮城にとどまらず、東北各地を研究対象にしたり、研究成果を地域に還元したり、自治体や市民と連携して多様な活動を実践しています。