大学紹介

• 大学の特徴1

  「会津から世界へ」を目標に、21世紀を担うコンピュータサイエンティストを育成

  　会津大学は「会津から世界へ」という教育目標を掲げ、21世紀の世界に貢献できるコンピュータサイエンティストを育成します。
  　最先端の研究成果（トップ）に触れ、最高の成果を獲得するための学習方法を思案する（ダウン）“トップダウン教育”の精神を重視しており、学生の好奇心に応じてそれぞれの能力を最大限に伸ばす教育システムを積極的に取り入れています。たとえば、入学後すぐに教室を出て力を試したい学生のための「課外プロジェクト」では、1年次から自分のペースで実習・研究に参加し自由に研究テーマを選択することができます。
  　また、会津大学の特色は日本初の専門的なコンピュータ教育・研究環境です。学内はマルチメディア・コンピュータネットワークが構築され、学生に対して十分な数のワークステーションで初等教育から応用教育にわたる広範囲な教育に利用できる環境を整えています。

• 大学の特徴2

  学内外での学びを重視して、世界で通用するコンピュータスキルを磨く

  　現在、会津大学は海外の大学約64校と交流協定を結んでおり、強力なネットワークを構築しています。また、海外大学との共同研究を推進するほか、大学主催の国際会議も毎年開催。学生の国際化も進み、意欲のある学生は海外の理工学大学で学習することが可能です。
  　また、競技会等を通じて実践的な知識を習得する教育を重視しており、学生に対し学内外の競技会への参加を促しています。全世界から参加する学生が自らのプログラミング技能を競う「国際大学対抗プログラミングコンテスト（ICPC）」はそのひとつです。例年国内予選を経てアジア地区大会に出場しており、世界大会へも2008年以降4度の出場を果たしています。2021年には世界大会で27位の成績を収めました。
  （注：今はACM-ICPCと呼称しないようです）