大学紹介

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  大学の特徴1

  歴史

  　二階堂学園は、2022年に創立100周年を迎えました。
  　日本女子体育大学の前身である二階堂体操塾が二階堂トクヨによって創立されたのは大正11年。また、大正15年には日本で初めて体育専門学校として認可されました。創立以来、「女子体育は女子の手で」「女子体育は女らしい優美なものに、母となるべき健康なものに」という理念のもと、100年にわたる教育を行ってきました。その間、日本人女性初のオリンピックメダリストである人見絹枝をはじめ、多くの優秀な人材が巣立ちました。体育教員や指導者、アスリートとして高い人格と広い教養を身につけた人材を育成する教育は、100年の歳月を経た今なお受け継がれています。

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  大学の特徴2

  施設・設備

  　「創立100周年記念体育館（仮称）」の建設が、2023年8月の竣工予定で進んでいます。地下2階・地上7階の施設で、館内にはアリーナ、各体育室、新体操競技場、スポーツトレーニングセンター、武道場、弓道場、屋内練習走路、研究室のほか講堂も設置する予定です。また、スポーツやダンス、幼児教育の実践の場として「大学総合体育館」があります。最大2000人を収容できるアリーナや可動収納椅子300席を設置できる多目的ホールをはじめ、各種スポーツに適した2つの体育室、25m×9レーンの可変床付き温水プール、ピアノレッスン室などを備え、多目的複合体育施設としてスポーツの教育・研究に貢献しています。照明や設備機器は省エネタイプを採用し、環境にも優しい施設となっています。