学部情報

• 

  工学部

  日本の「モノづくり」を支える中部圏で、総合的な視野を持つ技術者を育てる

  　工学部では、物事を正しく判断する力を養うのに必要な教養を土台として、工学の基礎知識をしっかりと身につけていきます。科学技術を取り巻く環境の変化に対応するためには、普遍的な基礎知識の応用が役立つからです。また、モノが高度化・複雑化するほどチームで取り組むことが必要となります。そのためのコミュニケーションに必要な、日本語と英語をはじめとする外国語を使う力と、コンピュータ・リテラシー（情報機器を使いこなす能力）をしっかりと身につけていきます。
  　また、これからの時代の「モノづくり」には欠かせないデザイン能力を、体験学習を通して磨いていきます。デザイン能力とは、「必ずしも解がひとつではない課題に対して、種々の学問や技術を統合して実現可能な解を見つけ出していく能力」です。高度化・複雑化した社会で技術者として生きていくために必要な、総合的な視野を育てます。