保健医療福祉学部
「看護師」「理学療法士」「作業療法士」を育て、高度医療、高齢化への対応をはかる
保健・医療・福祉の分野は、高齢化が進むこれからの社会で重要な役割を担っています。そこで求められる看護師、理学療法士、作業療法士を育成するのが保健医療福祉学部。「看護学科」「理学療法学科」「作業療法学科」として、それぞれ専門的な知識・技能の修得と、資格取得に目標を置いた教育を行っています。
病気や障害を持つ高齢者の増加や、生活習慣病の若年化など、現代の社会はさまざまな問題を抱えています。現場では、専門的な教育を受けたスタッフがチームを組んで協力し合い、病気の治療からリハビリテーション、社会復帰までを総合的にサポートする体制が広がっており、スタッフには専門的な知識・技能とともに、他の分野の専門家と協調し合いチームワークの中で専門性を発揮することが求められます。吉備国際大学保健科学部は、この点に注目し、チームワークに対応できる人間性を育てることにも力を入れています。