学部情報

• 歯学部

  歯学に関する幅広い専門能力を養い、患者さんに安心と信頼を与えられる歯科医師になる

  　歯学部は、西九州地区の歯科医療の中枢施設として昭和54年に創設されて以来、地域医療の整備と高度化を推進してきました。歯学教育においても患者の目線で行動できる歯科医師の養成を目指して、全国共通のコア・カリキュラムに独自の科目を数多く導入した学びを展開しています。
  　1年次の学外早期体験実習では地域の開業歯科医院で現場を見学し、5～6年次は五島市で離島歯科医療実習を実施。離島が抱える医療問題に触れ、医学部・薬学部と連携した保健・福祉プログラムを体験することができます。
  　4、5年次には、安全で円滑な経口摂取や口腔インプラント等の課題について、グループディスカッション形式で問題解決に取り組む「統合科目」を数多く配置。また、全国の歯学部で唯一東洋医学の科目を取り入れているほか、博士（歯学）の学位取得を前提とする「歯学研究コース」があります。