学部情報

• 薬学部

  薬学の専門知識を身に付け、創薬研究者または薬剤師を目指して必要なスキルを獲得する

  　薬学部は明治23年から現在に至る長い歴史の中で、ノーベル化学賞を受賞された下村脩先生をはじめ、優秀な人材を輩出してきました。現在は「ヒトの健康を目指して」を標語に、4年制の薬科学科と6年制の薬学科を設置しています。
  　薬科学科では、創薬を目的に医薬品の開発・生産・環境衛生等の分野で活躍できる研究者や技術者を養成。薬学科では開発された「くすり」に関する正しい知識を持ち、適正に使用できる薬剤師を目指します。2学科とも薬学の専門知識と技術の修得をベースに、社会で求められる各々の役割に応じたカリキュラムを構築。学生は将来のビジョンを明確に持ち、学習・研究に打ち込むことができます。
  　また、薬科学科の学生のほとんどが医歯薬学総合研究科・博士前期課程に進学しています。平成14年に医学、歯学、薬学の各大学院研究科が融合して誕生した研究科であり、医学・歯学分野の共同研究を経験することができます。